ぐるマップメディア

【完全保存版】焼肉の焼き方と黄金の順番!部位別のベストな焼き加減&絶対に失敗しない網の使い方を徹底解説

「焼肉に行くと、カルビやロース、タンをどの順番で焼くのが正解か迷ってしまう……」

「お肉を網の上で何度もひっくり返してパサパサにしてしまった経験がある」

「ホルモンの皮面と脂身、どっちから焼くのが正しいの?」

家族や友人との食事、デート、会社の飲み会など、あらゆるシーンで大人気の焼肉。

しかし、いざ網を前にすると「適当に焼いて焦がしてしまった」「脂っこい部位を最初に食べて胃もたれしてしまった」と後悔した経験がある方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、焼肉を最も美味しく味わう鉄則は「『塩・タン』などの淡白な部位から始め、徐々に『タレ・脂の多い部位』へ進む黄金の順番を守ること」、そして「部位ごとの特性に合わせた返し回数と火加減を守ること」です。

本記事では、焼肉の味を最大限に引き出す食べる順番から、部位別のプロ直伝焼き方、網を焦がさないスペース使い、うっかりやってしまいがちなNG行動まで詳しく解説します!

1. 味が濁らず胃もたれしない!焼肉の「黄金の食べる順番」

焼肉を美味しく食べ進める基本は、会席料理やフレンチのコースと同じく「味の薄いもの・脂の少ないものから、味の濃いもの・脂の多いものへ」と段階を踏むことです。

最初にタレ漬けのカルビなどを焼いてしまうと、舌が濃い脂と味付けに慣れてしまい、後から食べるタンや赤身の繊細な旨味が感じられなくなってしまいます。

順番部位・カテゴリー代表的なメニュー理由・ポイント
① 準備運動前菜・野菜キムチ、ナムル、チョレギサラダなど野菜の食物繊維を先に摂ることで、急激な血糖値の上昇や胃もたれを防ぎます。
② 第1陣塩焼き・薄切り肉牛タン(塩タン)、豚トロ、ミノ(塩)などレモンや塩コショウでさっぱりと。タンの食感と香りをクリアな味覚で味わいます。
③ 第2陣赤身肉ロース、ヒレ、ハラミ、サガリなど肉本来の濃厚な赤身の旨味を楽しみます。重すぎず、満足感がグッと高まる時間帯です。
④ 第3陣霜降り・濃厚タレ肉カルビ、ロース(タレ)、中落ちカルビなど脂の甘みと香ばしいタレの風味を堪能します。ご飯(白米)と一緒に食べるのにも最高のタイミングです。
⑤ 第4陣ホルモン(内臓系)シマチョウ(テッチャン)、丸腸、レバーなど網の上でじっくり脂を落としながら香ばしく焼き上げ、お酒の肴として楽しみます。
⑥ 締めご飯もの・麺類・デザート冷麺、クッパ、ビビンバ、シャーベットなど酸味のある冷麺スープや爽やかなデザートで、口内の脂をすっきりとリセットしてフィニッシュ。

2. 部位別:プロが教える「最高の焼き加減&返し方」

「お肉は何度もひっくり返してはいけない」とよく言われますが、部位の厚みや脂の量によって最適なアプローチは異なります。代表的な部位の焼き方のコツを押さえましょう。

① 牛タン:表面に汗をかいたら裏返してサッと焼く

  • 焼き方: 強火ゾーンに置き、表面に肉汁(汗)がじんわり浮き出て周囲が反り返ってきたら、裏返すサインです。
  • 返し回数: 「1回のみ」が鉄則。裏面はサッと数秒〜10秒ほど温める程度で十分です。
  • ネギ塩タンの場合: ネギを乗せたまま焼くと焦げて網の下に落ちてしまいます。ネギを一旦小皿に避けて肉だけを焼き、焼き上がった表面にネギを乗せて巻くようにして食べると美味しくいただけます。

② カルビ(霜降り肉):脂を落として表面を香ばしくクリスピーに

  • 焼き方: 霜降りの脂を適度に落としつつ、香ばしさを出すため強火〜中火で焼きます。
  • 返し回数: 表面にうっすら肉汁が浮き出て、フチに美味しそうな焦げ目がついたら裏返します。裏面も余分な脂を落とすようにしっかり焼き、脂のくどさを香ばしさに変えるのがポイントです。

③ ロース・赤身肉:焼きすぎ厳禁!ミディアムレアで旨味を閉じ込める

  • 焼き方: 脂が少ない赤身は、焼きすぎるとパサついて硬くなってしまいます。
  • 返し回数: 強火で表面にきれいな焼き目を素早くつけ、裏返したら短時間で引き上げます。「表面は香ばしく、中心はほんのりピンク色のミディアムレア」に仕上げると、ジューシーな肉汁が溢れます。

④ ホルモン(シマチョウなど):「皮面8割・脂身2割」の法則

  • 焼き方: 最初は「皮面(シマ模様のあるツルツルした面)」を下にして中火〜弱火ゾーンに置きます。
  • 仕上げ: 皮面をじっくり8割ほど焼き、皮が縮んでカリッと香ばしくなったら裏返します。脂身の面はサッと炙る程度(1〜2割)にして、ぷるぷるの甘みを残したままいただきましょう。

3. 網を焦がさない!スマートな「網のスペース使い分け」

焼肉の網や鉄板は、中央と端で火力が全く異なります。網を上手に使い分けることで、焦げ付きを防ぎ、マイペースに美味しいお肉を焼き上げることができます。

  • 中央(強火エリア):タン、薄切り肉、素早く表面を焼き固めたい上質な赤身肉用。
  • 中間〜外周(中火・弱火エリア):火が通りにくい厚切り肉、じっくり脂を落としたいホルモン、焦げやすい野菜(玉ねぎ、かぼちゃ等)用。
  • 端のスペース(保温・避難エリア):焼き上がったけれどすぐに食べられないお肉を一旦キープする場所。中央に放置して黒焦げにするのを防ぎます。

💡 網交換のベストタイミング

タレの焦げが網にこびりついたまま次のお肉を焼くと、苦味が移ってしまいます。「塩からタレへ移行するとき」や「焦げが目立ってきたとき」は、遠慮せずに店員さんに「網の交換をお願いします」と声をかけましょう。

4. やってしまいがちな焼肉のNGマナー&失敗例

美味しいお肉を台無しにしないために、以下のNG行動には注意しましょう。

  • ❌ 一度に網いっぱいに肉を敷き詰める一気にたくさん乗せると網の温度が急激に下がり、肉汁が外に逃げてベチャッとした焼き上がりになります。一度に焼くのは「自分がすぐ食べる分+同伴者の分(網の半分程度)」にとどめましょう。
  • ❌ お肉を何度もペタペタと裏返す触りすぎると肉汁が逃げてパサつきの原因になります。じっと見守り、裏返すのは最小限に抑えましょう。
  • ❌ トングでお肉を強く押し付ける鉄板にお肉をギューッと押し付けると、大切な旨味成分(肉汁)がすべて流れ出てしまいます。
  • ❌ 生肉を触ったトングで口元へ運ぶ・食べる食中毒を防ぐため、「生肉を網に乗せるトング」と「口をつける自分のお箸」は必ず使い分けましょう。

まとめ:正しい順番と焼き加減で、いつもの焼肉を極上の一皿に!

焼肉を一番美味しく味わうためのポイントはとてもシンプルです。

  1. 順番は「前菜 ➜ タン・塩 ➜ 赤身 ➜ カルビ・タレ ➜ ホルモン ➜ 締め」
  2. 牛タンや赤身は焼きすぎず、ひっくり返すのは最小限にする
  3. ホルモンは「皮面8割・脂身2割」でじっくり焼く
  4. 網の中央(強火)と外周(弱火)を使い分けて焦げを防ぐ

食べる順番と火加減を少し意識するだけで、お肉の旨味やジューシーさが格段にアップします。

ぜひ次回の焼肉ではこのステップを実践して、最高の焼肉体験を存分に堪能してくださいね!

なるほど!と思ったらシェアしよう!

この記事の著者

ぐるマップ編集部

ぐるマップ編集部は、実際に街を歩き、食べて、見つけた「また行きたい」と思えるお店や、気になるグルメ情報を紹介しています。 有名なお店だけではなく、知る人ぞ知るお店や、ふと立ち寄りたくなるお店まで。 「今日はどこで食べよう?」 「この辺でいいお店ないかな?」 そんなときに、次に行きたいお店が見つかるような情報をお届けします。 お店選びが、もっと楽しくなる。 そんなグルメメディアを目指しています。

あわせて読みたい記事